日本酒『越乃景虎超辛口 本醸造』淡麗辛口の真髄【口コミ・レビュー・評判】

記事内容
  • 概要、特徴、どんな香り?、どんな味?、レビュー・口コミ・評判、使い道、どんな人におすすめ?

越乃景虎超辛口 本醸造 1800ml

20歳未満の飲酒や酒の購入は禁止されています。詳細は厚生労働省のサイトをご覧ください。

目次

【越乃景虎超辛口 本醸造】概要、特徴、どんな香り?、どんな味?、レビュー・口コミ・評判、使い道、どんな人におすすめ?

概要

  • メーカー:諸橋酒造
  • 商品名:越乃景虎 超辛口 本醸造
  • 酒の種類:本醸造酒
  • アルコール度数:15度以上~16度未満
  • 原産国:日本

特徴

「越乃景虎 超辛口 本醸造」は、新潟県の諸橋酒造が作る本醸造酒で、非常に辛口な日本酒です。日本酒度が+12から+13と高く、辛さが際立つのが特徴ですが、その中にも旨味が感じられるお酒です。また、仕込み水には全国名水百選にも選ばれた「杜々の森湧水」が使われており、この水が酒の優しい口当たりを生み出しています。
このお酒は、新潟の伝統的な「淡麗辛口」のスタイルを持ち、スッキリとした喉越しと飲み飽きしない味わいが魅力です。アルコール度数は15~16度で、シャープで爽やかな印象を与えます。五百万石という新潟産の米を使っており、この米がキレのある味わいを引き立てています。
香りは控えめでフルーティーさはあまり感じられませんが、米の自然な香りやナッツのような香ばしさが楽しめます。辛口好きには特に好評で、「キリッとした飲み口」や「舌にピリッとくる刺激」が特徴的です。一方で、甘口の日本酒が好きな人にはあまり向かないかもしれません。

どんな香り?

香りは控えめでありながらも、みずみずしい印象を与えるとされています。鼻に抜ける際には、強く感じることもありますが、全体的には穏やかです。フルーティーで華やかな香りはあまり感じられず、むしろ米のまろやかさや瓜のような香りが特徴的です。
また、アルコールの主張が強いという意見もあり、飲むときに少しツンとくる感覚があるとも言われています。ただし、ナッツのような香ばしさを感じる人もおり、全体的にはシャープでスッキリとした印象を持つ香りです。
この日本酒は香りが強すぎることなく、味わいとのバランスが取れているため、辛口好きの方には特に好まれる傾向があります。

どんな味?

「越乃景虎 超辛口 本醸造」は、新潟県の諸橋酒造が作る日本酒で、非常に辛口でありながらも、すっきりとした味わいが特徴です。日本酒度が+12から+13と高く、辛口好きの方には特におすすめです。このお酒は、飲んだ瞬間にキリッとしたシャープな印象を与え、甘さはほとんど感じられません。そのため、甘口のお酒を好む方にはあまり向いていないかもしれません。
香りは控えめで、フルーティーさや華やかさはあまりありませんが、米の旨味やナッツのような香ばしさを感じることができます。また、飲み口は非常にスッキリしており、喉越しも軽やかです。アルコール感が強く、「舌がピリピリする」という感想もあるため、刺激的な味わいを好む方には魅力的な一品です。
さらに、このお酒の特徴として、ただ辛いだけでなく、しっかりとした旨味や深みもあります。飲むたびにその複雑な味わいを楽しむことができるため、飲み飽きしないのもポイントです。

レビュー・口コミ・評判

このお酒は新潟県の諸橋酒造が作っており、特に辛口好きの方に支持されています。日本酒度が+13と非常に辛口でありながら、飲みやすさが特徴的です。
多くのレビューでは、飲み口が非常にスッキリしていて、料理との相性が良いと評価されています。特に刺身や鍋料理などの和食との組み合わせが抜群で、食事中のお酒としても楽しめるという声が多いです。また、冷やして飲むと一層美味しく感じられるという意見も多く見られます。冷酒として楽しむ方が多く、「キリッとしたシャープな味わい」が好評です。
一方で、「超辛口」と銘打たれているものの、実際にはそれほど強烈な辛さを感じないという意見もあります。仕込み水に超軟水が使われているため、辛さが抑えられ、柔らかい口当たりになっていることが理由だとされています。そのため、辛口でありながらもまろやかさや甘みを感じる人も少なくありません。
ただし、一部のレビューでは熱燗にすると辛さが強調されすぎてしまい、舌触りがザラつくという指摘もあります。そのため、常温や冷やして飲むことを推奨する声が多いです。特に熱燗にすると舌がピリピリする感じがあるため、この飲み方はあまり向いていないという意見があります。
価格についても「手頃でコストパフォーマンスが良い」と評価されており、日常的な晩酌用のお酒としてリピート購入している人も多いです。シンプルでクセのない味わいから、日本酒初心者にもおすすめできるという声もあります。

使い道

「越乃景虎 超辛口 本醸造」は、辛口の日本酒でありながら、ただ辛いだけではなく、しっかりとした旨みも感じられるお酒です。そのため、さまざまなシーンで楽しむことができます。
まず、このお酒は食中酒として非常に優れています。特に、刺身や干物などの塩味が強い料理との相性が抜群です。辛口のキレの良さが、これらの料理の味を引き立て、食事全体をさっぱりと楽しむことができます。また、和食全般ともよく合いますので、家庭での晩酌や友人との食事会にもぴったりです。
さらに、このお酒は冷やして飲むことで、その爽快感とシャープな味わいが一層引き立ちます。暑い夏の日には冷酒として楽しむのがおすすめです。一方で、寒い季節にはぬる燗や熱燗にすることで、辛口ながらもマイルドな味わいを楽しむことができるため、一年を通して様々な飲み方ができます。
また、「越乃景虎 超辛口 本醸造」はじっくりと味わいたい時にもおすすめです。キレの良さだけでなく、深みのある旨みを堪能できるため、ゆっくりと時間をかけて飲むことで、その魅力をより一層感じることができるでしょう。

どんな人におすすめ?

「越乃景虎 超辛口 本醸造」は、辛口の日本酒が好きな方に特におすすめです。日本酒度が+12.0と非常に高く、しっかりとした辛さが特徴ですが、飲んだ瞬間には優しい口当たりや爽やかな後味を感じることもできます。そのため、ただ辛いだけではなく、バランスの取れた味わいを楽しみたい方にも向いています。
また、すっきりとした喉越しがあり、飲み飽きしないので、晩酌をする際に少しずつ長く楽しみたい方にもぴったりです。さらに、このお酒は冷やして飲むとより一層キリッとした味わいを感じられるため、冷酒が好きな方にもおすすめです。
一方で、フルーティーな香りや甘みを求める方には少し物足りないかもしれませんが、シンプルで洗練された味わいを好む方には満足いただけるでしょう。特に、新潟の伝統的な淡麗辛口の日本酒が好きな方には、この「越乃景虎 超辛口 本醸造」は理想的なお酒と言えます。
また、保存性が高く常温でも劣化しにくいため、頻繁に冷蔵庫を使わない方や、ゆっくり時間をかけて飲みたい方にも適しています。


越乃景虎超辛口 本醸造 1800ml
目次